妊活専門サイトColorfulの誕生秘話

自己紹介「はじめましてぷらっさです」

数ある妊活サイトの中から当サイトにお越しくださり、ありがとうございます。

このサイトは2012年4月、私が待望の赤ちゃんを19週、いわゆる「安定期」に後期流産した事がきっかけで生まれたものです。
このサイトを立ち上げるまでは紆余曲折、様々な出会いと経験がありました。

このサイトは同じく大切な大切な我が子と悲しいお別れをした方に少しでも「役に立つもの」になってほしいという願いを込めて、作成しています。

ここでは、私が天使ママ*になって数年後にこのサイトを立ち上げるまでの経緯をご紹介出来たらと思います。
(*流産や死産を経験したママのこと)

このページには有益なことは書かれていません(笑)
どんな人がこのサイトを作ってるんだろう・・・と興味を持ってくれた方だけお読みください。

きっかけはネットで見つけた天使ママのブログ

当サイトは流産後すぐに作ったわけではありません。

あの当時、気力はゼロで、朝から晩までパジャマのまま過ごしていました。
もう、目が覚めなければいいと思っていたし、生きることが面倒だと感じていました。

そんなある日、夫が立ち上げっぱなしにしていたパソコンをふと覗き、そこに書かれていた天使ママさんのブログを目にしました。

それを読んで、雷が落ちるようなショックと同時に、心がすとんと落ち着く感覚があったことを今でも覚えています。

カラカラに枯渇した心に少しずつ雨がしみ込んで柔らかくなっていく・・・そんな気持ちでした。

赤ちゃんは忘れ物を取りに戻っただけのこと

そのブログの内容はこんな感じです。

「赤ちゃんは、この世に生まれてくるためにどうしても必要なものをお空に忘れてきてしまったから、それを取りにお空へ戻りました。

きっと、何度も振り返りながら、後ろ髪を引かれる思いでお空に帰ったことでしょう。

お空に帰ってからも、置いてきたママが心配でちゃんと笑顔でいるか、悲しんでいないかいつも見ているはずです。
だから、私は笑ってなきゃいけない。
お空に帰った子に、余計な心配をかけないように、ちゃんと笑ってなきゃいけないのです」

涙が溢れて止まりませんでした。
そして思いました。

私の天使は、きっと今の私を見たら悲しむだろう。
忘れ物を取りにほんの少し戻っただけのこと、きっとまたすぐに戻ってきてくれるはず。
それには私がしっかりしないと―。

ここから少しずつ生活が変わり始めました。

多くのべび待ちさん・天使ママさんとの交流が始まる


パジャマを脱いで着替える。
朝食を食べる。
部屋を掃除する。

それができ始めた頃、自分でもブログを始めたいと思いました。

心の中にあるわだかまりを吐き出す場所が欲しかったのと、私も、私を救ってくれたあの天使ママさんのように、冷たくなった誰かの心に寄り添えるような温かいブログを作りたい―。
そんな思いでした。

タイトルは
「赤ちゃん、戻ってきてね。」

お空に帰った息子へ、もう一度私のもとへ戻ってきてほしいという願いを込めてつけました。

そのブログを通して、毎日200人以上のべび待ちさん、天使ママさん達のブログを読んだり、おぼつかないながら返信したり、ブログの更新をしたりするようになりました。

これがきっかけで多くのべび待ちさん、天使ママさんと交流するように。
温かい言葉をかけてもらい、励ましをいただくうちに、自分でも驚くくらい気持ちが前を向くようになっていたんです。

そんなの、傷の舐め合いじゃないか、という人もいます。
そしてそれでいいと私は思っています。

それで前向きになれて、もう一度新しい命を授かるための努力ができるのならこんなに素晴らしいことはないと思います。

この経験の中で、流産や死産を経験し、心を痛めている人はたくさんいるのだと知りました。
そして、妊娠するための活動(妊活)には、実に様々なやり方があることも学びました。

1年もブログを続けていると、多くの方がべび待ちを卒業していくのを見送りました。
その頃、「妊娠した周期に頑張っていたこと」をブログに記すのが暗黙のルールとなってたんです。

多くの人の経験を一つのサイトにしたい

それらを読んでいて、ふとくつかの共通点があるということに気がつきました。
「こういうの、まとめて一つのサイトで分かったら便利だな」
そう思ったのがこのサイトが誕生する発端です。

思い立ったら吉日と、その日の内に行動を開始。

みんなが気になること、興味があること、使ってよかったもの、悪かったものなどを中心に長い長いアンケートを作成。

100人以上のブロ友さんに呼びかけ、そのほとんどの方にご協力していただきました。

その結果をもとに作られたのがこの妊活専門サイトColorfulです。

悩みに悩んでつけたこのサイト名は「べび待ちは十人十色。辛い悲しいべび待ちではなく、色取り取りの楽しいべび待ちを」そんな願いを込めました。

妊活は心の問題がすごく大きい

妊活専門サイト Colorfulでは、妊活方法だけではなく、心の問題も意識しています。

開設当初からずっと続けている2週間に1度の定期アンケートでは
「パートナーとの温度差、どう感じてる?」
「妊活してるって職場の人に言った?」
「妊活中の嫌な出来事教えて」

など、妊活中に起こるネガティブな部分にフォーカスすることもあります。

それはこのサイトを読んでくれた人が「辛いのは自分だけじゃないんだ」と気づいてもらうことがとても大切だと感じているからです。
世界のどこかで、自分と同じような経験をし、同じように傷ついた人がいると気がついた時によし自分も頑張るぞ、と笑ってもらえたら最高です。

そんな願いを込めて当サイトの運営を行っています。

このサイトは多くの方の協力があって成り立っています。
運営者は私ぷらっさですが、私一人では到底作り上げることの出来なかったサイトです。

たった今、べび待ちで悩み苦しんでいる方に少しでもお役立ていただいたら幸せです。

以上、
長い長い私の話にお付き合いくださり、ありがとうございました。

べび待ち中の全ての方が笑顔で赤ちゃんが訪れる日を待てますように。
そして、お空で順番待ちをしている赤ちゃんたちは、これ以上伸びないくらい首を長くして待っているママとパパのところへ
どうか1日も早く舞い降りてくれますように。

そんな願いを込めて、これからも役立つ情報発信に尽力したいと思います。

2018年7月 妊活専門サイト Colorful運営者 ぷらっさ