妊娠力を高める5つの生活習慣とは?

体は冷やさないようにしよう

体は冷やさないようにしよう
冷えは万病の元といいます。
妊活においても冷え取りは重要。

昔、妊娠を望む女性には「首」とつく部分は冷やさないようにしなさい、とよく言われていたようです。
温めについても諸説ありますが、個人的には「仙骨部を温める」のがいいかと思います。

妊活におすすめの「仙骨カイロって何?」

仙骨カイロ
私は前回の妊娠時は下腹部を、今回の妊娠時は仙骨部を24時間ホッカイロで温め続けました。
それを開始して2ヶ月、前回も今回も妊娠に至りました。

この時に実践していたのが仙骨カイロです。

仙骨部がいいと知ったのは2回目のベビ待ち期間でですが、仙骨部は自律神経をはじめ大きな血管やリンパ管の通過地点です。
ここを温めることで自律神経が整い、リンパ液や血流が改善され、骨盤内だけでなく全身が整うと考えられています。

ちなみに仙骨とは、お尻のわれめの直上、骨のでっぱりが感じられる場所です。

ここにホッカイロを貼ります。
ホッカイロを貼る時の注意点として、肌からできるだけ離しましょう。
パンツ→レギンス→腹巻→ホッカイロくらいがベスト。

ほんのり温かいと感じるくらいがちょうどいいです。

妊活中、食事は腹8分を目指そう

食事は腹8分

過剰なカロリーを避けると体はこれまで肝臓に蓄えてきたグリコーゲンを分解し、それを栄養源とします。
こうして出来たのがケトン体です。

糖尿病になるとこのケトン体が大量に溜まり、体が酸性に傾くことでケトアシドーシスという重篤な状態に陥る可能性があるという酸性の物質です。
このように書くと怖いイメージをもたれそうですが、このケトン体も卵母細胞を栄養している可能性が指摘されています。

過剰な栄養を避け、これまで貯蔵した栄養を解糖することで作られるケトン体由来のエネルギー源を生み出す時間を作るためにも食事を腹8分にし、食間に空腹を感じることをおすすめします。

ちなみに空腹を感じると、人の体ではサーチュイン遺伝子が活性化します。

サーチュイン遺伝子が活発化することで、卵子や精子が活性化するのでは?という説もあります。
実際、サーチュイン遺伝子を活発化させるレスベラトロールという成分を摂取することで、卵子の酸化ストレスを防ぎ受精能力を高めたり、 受精卵の発育阻害を予防する効果があるという結果も報告されています。

ただし、無理な断食や食事の間隔を変えることは、心身のストレスに繋がることもあります。
そのため、毎回の食事を腹8分にし、食事と食事の間にちゃんと空腹を感じられる生活を目指すことが心身への負担が少ないと言えます。

睡眠時間は7時間確保しよう

睡眠時間は7時間
できれば7時間以上、最低でも5時間は毎日の睡眠時間を確保するようにしましょう。
睡眠が成長ホルモン分泌の鍵です。

卵胞ホルモン(エストロゲン)は寝ている間に分泌されています。
できるだけ毎日同じ時間に、できれば夜11時台には布団入り、電気を消す習慣があればベストです。
(参考:日経Woman online 「睡眠不足は女性ホルモンを減らす」

快適な睡眠の取り方とは

快適な睡眠はどうしたら得られるでしょうか。
人は体温が下がると眠りに落ちやすくなります。
ですので、寝る前までは体を温めておき、布団の中で少しずつ体温が下がる・・・というのが理想です。

寝る前に入浴をする(ぬるめのお湯で副交感神経を優位にする)、シャワーを浴びるなどして、体が温かいうちに布団に入ります。

寝る前は暖色系の間接照明で過ごすことも、眠りに落ちやすくなるコツと言われています。

妊活にはぜひ運動も取り入れよう

妊活に運動を取り入れる
妊活には適度な運動がいいとされています。
ウォーキングのように適度に体を動かすことは下半身の血流を改善し、子宮への血流量を増やす効果があるからです。

ですが、寒い時期・暑い時期のウォーキングは辛いですよね。
そんな時、筋肉を使う運動をしてみてください。

筋肉は熱の生産をすると同時に、乳酸の生成を促します。
よく「筋肉痛の原因」「疲労物質」といわれる乳酸ですが、最近の研究で捉え方ががらりと変わりました。

乳酸はエネルギー物質という考え方です。
現に心臓は乳酸をエネルギーにして鼓動しています。

このように原始的な細胞は、いつ供給が止まるか分からないようなグリコーゲン(糖質)をエネルギーにしているのではなく、体に貯蔵され、供給が止まっても長く栄養を送る事が出来るものを栄養素にしていると考えられるようになってきました。

最近の研究で卵母細胞(卵子になる前の細胞)もまた乳酸などを栄養源にしていると分かりました。このような事から運動はベビ待ちに効果が大きいと期待できます。

ウォーキングももちろんいいですが、プラス無酸素運動(筋トレ等)を一日数分でも取り入れてみることをおすすめします。

妊活中はため息をいっぱいつこう

妊活中はため息をつこう

ストレスはストレスホルモンの生成を促し、血流を悪くするといわれています。
ストレスホルモンとは、コルチゾール・カテコールアミンなど。

体にとって必要なものではあるのですが、過剰になると悪影響を及ぼします。
ストレス過多は種の保存を呼び起こし、妊娠しやすくなると言われることもありますが、これについては科学的根拠はありません。

それに引き換え過剰なストレスは女性ホルモンの分泌を狂わせることは分かっています。
妊活に強いストレスを感じた結果、生理周期・排卵の乱れに繋がり、妊娠に対する障壁になることが考えられます。

そこでオススメなのが、ため息です。
そしてこのため息と一緒に声も出すのがおすすめ。

「あ~~」でも「だ~~」でも「が~~」でも何でもいいです。
ちょっと疲れたな、と感じたら大きく息を吸い込んで、大きなため息をつきましょう。
幸せは逃げません(笑)逃げるのはストレスだけです。