当サイトでは隔週水曜日にべび待ちに関するアンケートの結果を発表しています。
(※アンケートはTOPページより随時募集しております)
今回のアンケートは「男性の妊活内容」と題しまして、アンケートを募集させていただきました。
今回ご協力いただいたのは27名の皆様です!
どうもありがとうございます!
皆さんのパートナーはいつから妊活に参加してくれましたか?
主にどんな妊活をしていますか? 気になる男性側の妊活についてアンケートさせていただきました。
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Q1.パートナー(男性)に求める妊活としてどれに取り組んで欲しいですか?(当てはまるもの全てにチェックを入れて下さい)
タイミングの回数を増やしてほしい | 15 | 57.7% |
排卵日は早く帰宅して欲しい | 10 | 38.5% |
飲酒量を減らしてほしい | 6 | 23.1% |
喫煙をやめて欲しい | 5 | 19.2% |
不妊治療に一緒に行ってほしい | 5 | 19.2% |
もっと妊活・妊娠について勉強してほしい | 14 | 53.8% |
運動を生活習慣に取り入れてほしい | 4 | 15.4% |
精子の質を改善するサプリメントを活用してほしい | 6 | 23.1% |
熱いお風呂に入らないでほしい | 1 | 3.8% |
ブリーフパンツからトランクスにしてほしい | 0 | 0% |
その他 | 1 | 3.8% |
最も回答が集中したのが「タイミングの回数を増やして欲しい」というもの。
少し昔までは、数日精子を貯めてからの方が妊娠しやすい、というのが常識でした。
しかし、2013年の調査で、「排卵期に近くなったら毎日タイミングを取ると妊娠率が33%と最も高くなる」というデータが発表されてから、できるだけタイミングの回数を増やすというのがスタンダードになりつつあります。
しかし、仕事やその疲労などでなかなかタイミングの回数が増やせないことで悩まれるカップルは多いようです。
次いで「もっと妊活・妊娠について勉強してほしい」が53%となりました。
妊娠については、多くの場合が女性主体になる傾向にあると思われます。
その他の回答には
「二人め妊活中。私は年齢的なこともあり早く授かりたいと焦るけど、旦那は一人めで頑張ったからか二人めに関してはそれほど積極的ではなく夫婦間で温度差がある。もう少し一人めのときのようにモチベーションを上げてほしい(^^;」
という回答が。
女性は一人目も二人目も同じ気持ちで妊活される方が多いですが、男性は必ずしもそうとは言い切れないのかもしれません。
Q2.現在、パートナー(男性)どの程度妊活に参加していますか?(当てはまるもの全てにチェックして下さい)
タイミング回数を増やしてくれた | 15 | 60% |
排卵日は早く帰ってきてくれる | 2 | 8% |
飲酒量を減らした | 2 | 8% |
禁煙した | 1 | 4% |
不妊治療に一緒に行くようになった | 5 | 20% |
運動を積極的にするようになった | 3 | 12% |
精子の質を高めるようなサプリメントを使うようになった | 8 | 32% |
入浴温度がぬるめになった | 0 | 0% |
ブリーフパンツからトランクスに変わった | 1 | 4% |
その他 | 3 | 12% |
最も多かったのが「タイミングの回数を増やしてくれた」というもの。
女性側が最も希望するものに、男性側が答えた結果となりました。
その他の回答は
「目に焼き付けるよう、ネットで見つけたあらゆる情報やサイトをメールで送りました。」
「意識だけはしてくれている。行動は伴っていないが…」
「体外.顕微受精で受精卵を冷凍してから何もしなくなった。」
とありました。
妊活については男性は受け身、という構図がうかがえます。
Q3.パートナー(男性)が妊活に参加してくれるようになったのはどのタイミングからですか?
私よりも先にパートナーの方が妊活に積極的だった | 0 | 0% |
二人で子供を作ると決めた時から | 9 | 33.3% |
基礎体温をつけ始めてから | 1 | 3.7% |
排卵日を教えるようになってから | 9 | 33.3% |
不妊治療に参加してから | 3 | 11.1% |
人工授精を検討してから | 3 | 11.1% |
体外受精を検討してから | 1 | 3.7% |
いつのまにか、自然と参加していた | 0 | 0% |
現在も非協力的 | 0 | 0% |
その他 | 1 | 3.7% |
最も多い回答となったのが
「二人で子供を作ると決めてから」
「排卵日を教えるようになってから」
が同じく33%となりました。
その他の回答には
「まだ、活動は少し先のため、どのくらい協力してくれるのか?、また認識できているのか謎です。」
とありました。
男性の妊活内容・まとめ
女性主体の妊活は、昔も今も変わらないと言えるかもしれません。
しかしながら、少しずつではありますが、妊活に男性側の協力が必要であるという世論が広がりをみせています。
現在では不妊の原因の半分は男性側にある、というデータも妊活をしている男女のほとんどが把握しているのではないでしょうか。
これを受けて、男性向けの妊活情報誌やサプリが販売されたり、不妊治療で男性が果たす役割が明確になってきたりと、男性が妊活に取り組みやすい環境が構築され始めてきたように思います。
男性と女性が同等に協力しあえるのが当たり前になる世の中になるのもそう遠い未来ではないのかもしれません。
そんな未来に希望を託しつつ、今はパートナーが妊活に積極的になれるよう、上手にアプローチしていきたいですね。
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