妊活中のステップアップ。どんなきっかけで行いましたか?

当サイトでは隔週水曜日にべび待ちに関するアンケートの結果を発表しています。
今回のアンケートは「ステップアップのタイミング編」について焦点をあててアンケートさせていただきました。

今回ご協力いただいたのは20名の皆様です。
ありがとうございます。

べび待ち中の不妊治療を行い、授からない時間が長くなるとステップアップを考える方も多いと思います。

そのタイミングはどのようにして決定したのか―。
今後の治療方針を検討する上で参考にしていただけると嬉しいです。

Q1.初めて人工授精へのステップアップを決断した時について教えてください。べび待ちを開始してからどれくらい経過していましたか?

1ヶ月以内 1 5%
1~3ヶ月以内 1 5%
3~6ヶ月以内 2 10%
6ヶ月~1年以内 4 20%
2年以内 7 35%
3年以内 0 0%
4年以内 0 0%
5年以上 1 5%
その他 1 5%

人工授精を開始するのは2年以内に一番集中しました。
次いで多かったのは6ヶ月~1年以内。

べび待ちを始めて比較的早期に人工授精に踏み切る方も十分に多い様です。

その他の回答には「最初から体外受精」というもの。

自身、そしてパートナーの状況により、選択されたものと思われます。
ステップアップするかどうか、また選択できる状況か否かなどは、個々の背景により随分と変化してくると思われます。

Q2.初めて体外受精へのステップアップを決断した時について教えてください。べび待ちを開始してからどれくらい経過していましたか?

1ヶ月以内 0 0%
1~3ヶ月以内 0 0%
3~6ヶ月以内 2 10%
6ヶ月~1年以内 1 5%
2年以内 5 25%
3年以内 2 10%
4年以内 1 5%
5年以上 3 15%
その他 1 5%

一番多かったのは、べび待ち開始から2年以内と、人工授精のタイミングと大差がはありませんでした。
次いで多かったのは5年以上という回答。

その他としては「腹腔鏡手術後1年くらい」がありました。
全体的な傾向としては、人工授精数回後に、体外受精を検討する場合が多い様ですが、年齢的な不安要素などから比較的早期に体外受精を取り入れていく方も多いようです。

Q3.人工授精・体外受精を選択したきっかけを教えてください。

(複数選択可)

医師の勧め 10 50%
医師以外の医療関係者の勧め 0 0%
べび待ち経験者からの勧め(人工授精・体外受精の経験者) 0 0%
べび待ち経験者からの勧め(人工授精・体外受精の未経験者) 0 0%
夫からの勧め 1 5%
自分と夫以外の家族からの勧め 0 0%
友人・知人からの勧め 0 0%
自分の強い希望 9 45%
年齢的な不安があったから 8 40%
精子数に問題があったから 1 5%
タイミングの取り方・回数に問題があったから 3 15%
卵巣機能に問題があったから(卵子の状態への不安も含む) 7 35%
その他 7 35%

最も多い回答は「医師からの勧め」となりました。
次いで、「自分の強い希望」「年齢的な不安があったから」という回答が多かったです。

その他の回答には
「主人が膣内射精障害だから」
「AMH(の数値から)」
「AMHが低値」
「フーナーテストの結果が悪く、原因はオリモノの量が少なくて精子が卵巣までたどり着けないのではということでした。」
「 不妊治療というレールに乗って自然にすすんだ。」
「卵管に問題があったから」
「妊娠できなかったから。」

とありました。

目立ったのはAMHの数値を参考に、体外受精を選択した方が多いこと。
AMHについては医療関係者内でもどのような判断基準になるかは意見の分かれるところのようですが、「残っている卵子の数が少ないので、効果的に体外受精で、」という説明をされる不妊治療の関係機関が多い様です。

Q4.人工授精・体外受精を受けるにあたり、不安はありましたか?あった方は具体的にどのようなことに不安を感じましたか?

(以下フリー回答)

「経済的」な不安はもちろんありました!そして、これだけお金をかけても治療を頑張っても最終的なIVFで妊娠できなかったらどうしようって思いました。
AIHの時はだめならまだ次(IVF)があるっていう少しの余裕は持っていました。
AIHで妊娠できるのとIVFで妊娠できるのは精神的な負担はだいぶ違うと思いました。
夫は精子数に問題あり、私はOHSSになりやすかったのでマイルド法で1回で卵がどれだけ採れて、受精卵が何個出来るのか、経済面でどれだけかかるのか(当初医師からは1回70万円と言われていた)…
1回で成功する保証がない故の不安はありました。
もともと、子宮内膜症にともなう両側性チョコレート嚢胞があり、腹腔鏡手術後でAMH値が非常に低く、1回で必ず成功する保証がない事からの不安、経済的な不安もありました。
タイミングをとるのにストレスがあったので、不安よりも期待の方が大きかったです。
人工授精に対しては何も不安はなかった。
体外に進むと決めたときは、これからいくらかかるんだろうとゾッとした。
ただ、今がこれからの人生で一番若いときと思い、もし授かれたとき、いつかの2人目の為に受精卵を多く残せたので、2人目をいつか望んだときを考えたら、またタイミングやAIHの長ーい道のりを子育てしながらするのは無理だと思ったので、将来の保険という意味合いも兼ねて考え、妥当な金額だと思った。
ただ、これは結果的に受精卵を多く残せたからであって、受精でつまづいたり受精卵を残せなかったとき、使い果たしたときに同じように考えられるとは思えなかったので、全て結果論でもあると思います。
人口授精については、ありませんでした。
体外受精については、多々ありました。
・痛み・フルタイムで働いているので、仕事を数日の間に何度も休めるのか・メンタル面(もし、体外で授かれなかったら、諦めるしかないのか)
体外へのステップアップの一番の不安は経済面でした。
以前かかっていた病院は専門ゆえに他院よりも割高。。。
人工でも大変だったので(2回)。
経済的なことから別の病院へ。
そこで新たに問題が見つかり治療しながらの体外中です。
精神面、経済面
採卵方法が怖い、静脈麻酔が怖い、連続注射など女性の体の負担が大きい。
金額が高い。
経済面
人工授精を受ける前、自分たち夫婦にとって本当に必要なものなのか、納得できないところもありましたが、いきなり体外へステップアップする勇気がもてず(経済面含め)人工授精を受けました。
人工でも上手くいかず、転院をした時、自分の体の現実を目の当たりにされました。
採卵の痛みなどの不安がありましたが、経験者のブログなどで、予備知識を得られたので、覚悟ができました。
人工授精について最初は「人工」という言葉で拒否反応がありました。
でも年齢でのあせりと、1年経ってもタイミングで結果が出なかったのでステップアップしました。
人工受精は抵抗をあまり感じなかった。
体外受精は採卵がどんなものなのかという不安と、なんとなく人間の手で生命をコントロールするというイメージがあったので少し悩みましたが、踏み切ってみました。
本当にこれで授かることができるの?もし今回も赤ちゃんが来てくれなかったら、、どこまで頑張ればいいの?という不安しかありません。

Q5.人工授精・体外受精をやってよかったと思いますか?

よかった 12 60%
多分よかった 1 5%
なんとも言えない 3 15%
よかったとは言えない 2 10%
やらなければよかったと思っている 0 0%
その他 0 0%

60%以上の方が「やってよかった」と回答されていました。
しかし、25%の方は「なんとも言えない」「よかったとは言えない」という回答に。

Q6.Q5で「なんとも言えない」「よかったとは言えない」「やらなければよかったと思っている」とご回答された方に質問いたします。その理由を教えてください。

(以下フリー回答)

IVFをしましたが、とにかく薬をもの凄く使うし、体の中が不自然な状態で、苦痛でした。
自分の寿命が縮んでいるとまで感じました。
また体への負担、経済面の負担が大きい割りに結果の確率が低いのも頭ではわかっていてもモヤモヤしてしまいます。
人工は3回目までに多くの人が妊娠すると言われています。
もちろんその回数より多く行って妊娠された方も多くいますが、私は必要性への疑問がありながら6回も行ってしまいました。
体外は実際に採卵・移植するまで時間がかかる場合があるので、早めに人工をやめてステップアップすればよかったなと思っています。
(医師からはっきり断言されたわけではありませんが、片方のみの卵管で、さらにピックアップ障害が考えられる為)
人工受精での痛みは少ししかないので抵抗はないのですが、人工受精1回目で妊娠すると思っていたので今回で4回目の人工受精も失敗に終わり、いつになったら妊娠出来るのか不安が募るばかりです。
せめて妊娠検査薬に反応してくれれば、希望が見えてくるのに。
体外受精はこれからなのでなんとも言えません。
人工受精は6回挑戦してうんともすんとも結果が出なかった。
結果的に体外受精へステップアップするための土台に過ぎなかったというか…。
経験してそれでも妊娠出来ないということがわかったという意味では良かったのかな…。
結果がでないから。

妊活中のステップアップ・まとめ

人工授精の妊娠率は全国平均で(治療する方の背景は無視した数字です)6~10%程度、体外受精では20~30%程度と言われています。
これに、個人個人の条件が加わる事で、その数値が大きくも小さくもなります。

そうは言っても、妊娠についてはまだまだ予測が及ばない未知の領域も多いです。
数回内に妊娠するだろうと予測をしていても、なかなか結果が出ない事も。経済面や、心的・身体的ストレスを考えてステップアップするには、納得いくまで医師と相談し、またパートナーとともに情報収集する等、「心の準備」を整えた上で行っていくのが大切だと思います。

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