妊活中の生理事情。排卵痛・ノビオリ・中休みはありますか?


当サイトでは2週間ごとに定期アンケートの結果発表をしております。
いつも定期アンケートにご協力頂き、ありがとうございます。今回は『みんなの生理編』をテーマにアンケートを集計いたしました。
ご協力頂いたのは91名の皆様です。
ご協力ありがとうございます。

子宮・卵巣がある限り、生理は多くの女性に毎月訪れます。
どんなに忙しくしていても、生理が全く乱れない方もいれば、数日悩み事を抱えると、すぐに数ヶ月生理が止まってしまう、という方もいると思います。

多くの女性が経験する生理ですが、その様子は千差万別。
中には陣痛の方が、毎月訪れる生理痛よりずっと楽だったと話す方もいます。

そんな、あって当たり前と思われる生理ですが、他の人と比べてどうなのか。
アンケートさせていただきました。ぜひ参考にしてみてください♪

Q1.生理について教えてください。現在、何日間、生理は続きますか?

1~2日 1 1%
3~4日 14 16%
5~6日 42 47%
7日程度 25 28%
7~8日 4 4%
9~10日 2 2%
11日以上 1 1%
その他 1 1%

5~7日程度の方達が75%と大多数。
ですが、次いで3~4日という方も全体の16%です。

平均値は幅があり3~7日間と言われています。
また生理が3日のかからずに終了してしまうものを過短月経、生理期間が8日以上続くものを過長月経と呼びます。

いずれの場合も、問題のないケースもありますが、中にはホルモンバランスに問題があったり、無月経の前兆となる場合や、子宮筋腫、内膜症が関係している場合もあります。

3ヶ月以上同様の状況が続いた場合は、受診することをオススメします。

Q2.生理中に『中休み』はありますか?

毎回ある 12 13%
時々ある 18 20%
ほとんどないがごくたまにある 9 10%
経験したことはある 10 11%
ない 41 46%
その他 0 0%

経験した事がある人、無い人それぞれ半数となりました。

中休みとは、生理期間中に出血が一時的にストップし、その後再開するというもの。
理由としては子宮の位置に関係があります。
子宮がやや前・後屈している場合、内膜がスムーズに流れ落ちてこないで、一時的にストップすることも。

元々の器質的な形態による場合もありますが、仙骨にくっついている靭帯で引っ張られた結果、そのような状態になっている場合もあります。

骨盤のゆがみを整えるような体操や、意識をして猫背を直す、などで緩和する場合もあります。
中休み自体は、特別病的な状態ではありません。
ですが、気になる方や、ある日突然そうなった、という方は試してみる価値はあると思います。

Q3.排卵痛は感じますか?

毎回ある 19 21%
ときどきある 28 31%
ほとんどないがごくたまにある 10 11%
経験したことはある 8 9%
ない 16 18%
その他 9 10%

排卵痛は経験したことがある方が70%以上という結果になりました。
毎回ある方も20%以上ですので、割と多くの方が経験されているようです。

そもそも排卵痛は病的な状態ではありません。
原因の多くは黄体による卵巣の腫れ、また同時期に出るホルモンの影響で腸にガスが貯まりやすくなることも。

また、排卵時に卵巣の壁を突き破って出てくる排卵で、卵巣からの出血が多いときなどにお腹の張りや痛みの原因となることがあります。

日常生活に支障の無い程度の痛みであれば、そのまま様子を見る事が多い排卵痛。
痛みがひどい場合は治療の対象になりますので、その際には受診する事をおすすめします。

Q4.『ノビオリ』はありますか?

毎回ある 42 47%
ときどきある 30 33%
ほとんどないがごくたまにある 5 6%
経験したことはある 4 4%
ない 2 2%
オリモノ自体、少ない、もしくは無い 4 4%
その他 3 3%

90%方がノビオリの経験があるという結果になりました。
この『ノビオリ』、正体は子頸管粘液です。

排卵期に、子宮頸管がゆるみ、そこから精子を導きやすくするため、膣内の酸性度を弱め、粘度をゆるくするアルカリ性の分泌液が出されます。

これがノビオリの正体です。水っぽくて、よく伸び、透明であることが多いです。
ちなみに私はイマイチこのノビオリがよく分からず、福さん式等で採取してみたものの、はっきりとこれはノビオリ、というのがよく分かりませんでした。

ノビオリは子宮頸管粘液であり、受精のためにも重要なものですが、ノビオリがない=妊娠しない、ということではありません。

膣口からノビオリが出ていない場合でも、膣内は十分に子宮頸管粘液に満たされている場合もあります。分泌に不安がある場合は受診によりチェック可能です。

Q5.強いストレスを受けた際に、生理周期が乱れたり、生理が一時的に止まる、などの経験はありますか?

ある 57 64%
ない 28 31%
その他 4 4%

女性ホルモンは精神的なストレスに大きく左右されます。
それは女性ホルモンの分泌を司る脳下垂体に理由があります。

精神的ストレスは視床下部にある自律神経系のバランスを乱れさせ、それが視床下部の真下にある脳下垂体に影響し、ホルモン分泌のバランスを崩すためです。

ホルモンの分泌バランスの低下は自律神経と相互に作用しあいます。
この状況でさらにストレス過多が続くと、免疫機能が低下し、病気にかかり易くなったりなどのトラブルを招くことも。
ストレスが強い状態で、生理が止まるというのは、体からの警告と受け取り、きちんとストレス対応をする必要があります。

Q6.上記で『ある』と答えた方に質問します。その後、どのように対処しましたか?

生理が来るのを待つだけで特に何もしていません、との回答が一番多かったです。
以下はそれ以外の回答をピックアップしました。
(特別な事はしなかったものの、参考になりそうな意見はそのまま載せました)

『不正出血?排卵出血?をしました。かかりつけの婦人科に確認したところ、「長く続くようならきて」と、いわれ様子をみた。結局5日程続きました。
病院に行かず次回の生理待ちです。
初めての不正出血だったので凄く動揺したけどあまり気になりすぎるのもストレスになるかもしれないと思い、のんびりすごしてます。』

『何か病気になったんじゃないかと思い病院を受診することが何度かあったが、いつも排卵が遅れただけだろうということで、ピルの処方を受けていた。すると3~4日で生理が来ることばかりだった。』

『ストレスは何だったのか振り返り、次の生理には避けられるよう注意しておく。原因を知っておくと身構えることができるようになる(時もある^^)』

『その回が遅れたけれど様子を見たら次回から戻った。』

『早寝早起き』

『無意識にストレスをためていたんだな、と自覚する。家事、仕事などをほどほどにして、たまにはストレス発散のための楽しいことをしてみる。』

『なるべく深く考えないように、ストレスを溜め込まない。病院で一度見てもらったりしてます。』

『まだ生理不順のままです。』

『睡眠と食事をちゃんと取るようにする。ストレス発散をする。(趣味が旅行なので旅行に行く)』

『国家試験を受ける1年間だけ21日周期になって、試験終了後に28日周期に戻った』

『そのままにしておいた。ストレス溜まらないように、気分転換するよう心がけたが、できているのかよく分からない…』

『ちゃんと基礎体温をつけて、次の周期は病院に行きました。でも次も無排卵かも…と微妙な結果でした。主治医からは生理周期が乱れたのは有効な排卵がなかったから、と説明をうけました。』

『病院に行って、プラノバールを処方してもらいました。』

『病院にいきました。クスリをもらいました。』

『病院でホルモン注射されました』

『遅れても1,2週間なので、妊娠を疑ってそのまま…です。大体検査薬を使うと生理が来ます(^_^;)』

『今まさに乱れまくっている最中で温活や食事のバランス、睡眠時間などを自分なりに気を付けて早く戻らないかなぁと淡い期待を抱きながらも長い低温期に嘆く日々です』

『その時は婦人科の病院に行きました。ストレスをためないように…食事の事を言われました。。。』

『精神的なものだと自分で分かっていたので、極力リラックスするようにしたら再開した。』

『元々の生理不順だったのが失恋で酷くなり、若かったのでそのままにしてました。今さら反省。不順は治らず。』

『そのまま様子を見て、あまりに来ないと婦人科を受診しました。』

『周期がバラバラなのですが、妊娠したのをきっかけに安定した気がします。残念ながら流産しました。どうしようもないので気長に待ちますが、お買い物にいったり、自分の欲を解放することでまだかまだかとイライラする時間を忘れられる気がします。』

『妊娠のことばかり考えるのをやめるように、努力した。』

『排卵誘発剤を4周期飲んだら、子宮内膜が薄くなる副作用があるため、生理の量、日数ともに減りましたので薬を飲むのをやめました。また生理痛がなくなった代わりに排卵痛がひどくなりました。』

『精神的にすごく不安を感じていたときのことです。
いつも30日周期だったのが50日になったことがありました。別の時には、15日目から1週間ほど不正出血があったことがありました。時期的に排卵出血かとも思いましたが、量が多かった(普段の生理より少し少ないぐらいの量)のと、そこから30日ほどして生理が来たので、不正出血というか、ずれてすごく早く来た生理だったのかなと思っています。いずれも、その次の生理からはもとに戻ったので特に何かはしませんでした。』

『10代の頃に多かったです。なので何もせずほってました』

『毎月、周期にばらつきがあるので、すべてがストレスとは限らないと思うのですが、思い返してみると、生理痛には対処はしますが、周期に絞っての対処はしたことがありませんでした。体質改善を心掛けていても、きちんと来ないので、どう対処したら良いのかわからないのが本音です。』

『なるべく早く就寝(22時頃までなど)するように心がけ、適度な運動をし、砂糖を控えた生活を続けました。するとホルモンのバランスも整い、薬を使わずにきちんと排卵が起こって自然妊娠できました。』

『次の周期には元通りに戻るので、特に何もせず、なるべくストレスのない生活を送れる様にゆったり過ごします。』

『特に何もしなかった。ストレスの原因がわかっていたので、それを極力気にしないようにしたりストレス源が過ぎ去るのを待ちました。』

『不正出血は少量ありましたが3ヶ月近く生理がなく心配になり婦人科にいきましたが、もう少し自力で生理がくるのを待つように言われてすぐきました。その後漢方を勧められて飲んでいます。』

『手術の後なかなか生理が来なく心配でしたが、楽しい事(友達に会う)とか、趣味などで気分を紛らわせていたら自然と生理がきました。』

『病院にはいかずに、まず体温が安定してくるかどうか様子をみた。』

『生理が2週間近く続きました。10日目くらいに病院へ行ったのですが、その月は(9月でした)秋なのに暑い日が多く、生理が止まらない患者さんが多かったそうです。特に問題はないから薬も必要ないということで、経過を見ました。気候が体に大きく影響すると、初めて肌に感じたできごとでした。』

(以上)

妊活中の生理事情・まとめ

1周期だけの不順で、その後すぐに元に戻ったという意見が多かったです。
ですが、ストレス状況が継続し、生理周期が影響を長く受けているような場合には、医療機関を受診する以外にも、ストレスを軽減するような対応が必要となりそうです。

病は気から、と言いますが、人はストレスを受けると脳の中ではストレスに対応するための働きが発動します。
抗ストレスホルモンの分泌です。
その分泌により、他のホルモンは影響を受けます。
これが不調の引き金になることも多いです。

仕事で、人間関係で、自分さえ我慢すれば丸く収まる、という場面は多くあると思います。
ですが、そのストレスはきれいさっぱりなくなるのではなく、蓄積される場合も少なからずあります。

うまく発散できない、という事には、発散の仕方が分からなかったり、発散する気力も湧かなくなるなどの事情も含まれていると思います。

あなたが我慢をして体を壊しても、感謝してくれる人はどこにもいません。
自分を高めたいという意志がある方にとっては、ストレスは乗り越えるものかもしれませんが、その分心=脳はダメージを受けているんだと認識する必要があります。

たまには自分自身をたっぷり甘やかしてあげる事は、悪いことではありません。
心が悲鳴をあげている時は、会社なら仕事を休むことも、家庭であれば家事を手抜きすることも、自分を守るためには大切な事ではないでしょうか。

熱がなくても、体が病気じゃなくても限界だと感じたらその場面をちょっと抜ける事―。
これをせず、真面目に、一生懸命にストレス要因と向き合っている人はとても多いと思います。

どうか、頑張り過ぎないでください。
たまにはゆっくりのんびりとした日を過ごしてみてくださいね。

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