当サイトでは2週間ごとに定期アンケートの結果発表をしております。
いつも定期アンケートにご協力頂き、ありがとうございます。
今回は「旦那様は妊活(不妊治療を含めて)に肯定的ですか、否定的ですか?」というものでした。
(今回は60名の方にご協力頂きました)
『我が家の夫は、妊娠に関心が薄いみたい・・・これって特別?普通?』
こんな疑問を持つ方は多いのではないでしょうか。
妊娠をするには、何はなくともパートナーの協力が不可欠です。
二人の関係に疑問がある方もそうじゃない方にも、ぜひ役立てて頂きたいアンケート結果です。
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Q1.旦那様は妊活(不妊治療を含めて)に肯定的ですか、否定的ですか?
今回の結果を見ると妊活に肯定的で協力的なパートナーという方が半数を占めました。
この数字から見ると多くの場合はカップルで協力しあってベビ待ちをされている方が多い様子。
ですが中には協力的だけれども、『日によって波がある』『男性不妊の検査をするのは拒否した』と答えられる方も多かったです。
Q2.旦那様が妊活に肯定的、または否定的になったのに、きっかけや理由はありますか?
多くのケースでパートナーが『妊活に肯定的になる』きっかけがあったようです。具体的にどのようなきっかけだったのかは下記に列記します。
パートナーが肯定的・協力的になったきっかけ、その他パートナーとの関係について
- こうのとりさんが運んでくると思っていた主人でしたが、なかなか授からず、何回か話し合ったのをきっかけに、協力してくれるようになりました。
- 月1回のタイミング時の仲良しには一年かけて協力的になってくれたと思うのですが、今回フーナー検査を受けたいと言ったらちょっと嫌な顔をされました…。
ステップアップについて具体的に話し合ったことがまだないのですが、
夫は常に「そのうち自然にできるよ」と言っているので、治療をしてまでというのには反対されるかも、と思っています。たぶん、治療についての知識がないからじゃないか、とは思うので、これから時間をかけて話し合いたいと思っています。 - 結婚前から生理不順だったため、恐らく治療が必要だと感じていたんです。
子どもが欲しいこと、治療には協力が必要であることを結婚前から説明してました。
話し合いを沢山重ねて、どうしていくか二人で話し合っています。
なので、すごく協力してくれてます。 - 祖母の入院と、お正月の親戚の集まりで私の兄の子どもを見て。
今までは協力はしてくれるものの、イマイチ熱意がなかったというか…。
ほんまに欲しいんかな?って思うこともあり、私に言われたから行動するといった感じでしたが、
年末年始の帰省をきっかけに少し彼の中に変化があったような気がします。 - 旦那さまがおっしゃるには排卵日が近くなると、目の色が変わりしばらく神経質になっているようです。
SEXが愛し合う行為でなく、子作りの作業になってる気がするそうです。 - 流産してから、協力的になりました。
- (いまは妊娠中ですが不妊治療中のことは絶対忘れません。なのでアンケートに回答してしまいました。)
うちは、EDも原因してレスなのでタイミングまではかなり大変でした。
協力はあったけどタイミング困難でギスギスしていました。
AIHにステップアップし採精などの協力はありました。
IVFで採卵の後の麻酔が効いてグッタリした私をみてからか精神面でも協力的になった気がします。
夫の心から子供を望んでいる気持ちが伝わってきました。
いまは妊娠中ですが夫は本当に協力的です。
何もしなかった夫が家事などで気遣ってくれタイミングで授かっていたら妊娠中でもここまで気遣ってくれなかったんじゃないかなとも思います - 私が、赤ちゃん欲しい!!って言い続けてるのもあるでしょうけど何より旦那自身も2人の間に赤ちゃんが欲しいって思うみたいです。
- 主人も子供が好きだし、二人の子供が欲しいみたいなので。
- 今は肯定的ですが以前は無関心でした。無関心すぎたためタイミングが取れなかったり、私を理解してくれようとしなかったりで、私が泣いたのがきっかけで、真剣さをわかってもらえ、それ以来肯定的で協力的になってくれました。
- 主人は子供が大好きで、自分の子供がとてもほしいと思っていたから。
あとタイミング療法しかしていませんが、主人は単純にセックスが好きという理由もあります(笑) - 最初は、まったく協力的ではありませんでした。
男性不妊の検査も一切拒否。
私一人でタイミングのみの治療をしていました。
彼の心境の変化は二段階ありました。
まず仕事がうまくいき、収入が安定し、ある程度の貯蓄ができたこと。
このくらいから、タイミングなどに協力的になってきました。
次が、初めて、薄い陽性反応を示した妊娠検査薬を見たこと。
結果、化学流産でしたが、生まれて初めて見るとこができた陽性に、私も小躍りして喜びましたが、夫も本当は嬉しく、自分に自信もついたんだと思います。
その後、何度か化学流産を繰り返した結果、
とうとう男性不妊の検査も受けてくれましたし、
「気がすむまでではなく、子供が生まれてくるまで、体外でもなんでも頑張ろう!」と言ってくれました。
生まれてはこれなかったけど私たちのたまごが彼を変えてくれたのだとありがたく思います。
長文になり、すみません。 - 今現在、六ヶ月の妊婦です。
私が通っていた病院は偶然ではありますが、
男性側の初期的な検査は本人が通院する必要が無く、
主人にとってわりと気軽に検査が出来たこと検査結果も異常がなく、
まずはタイミングを取るのみ、と妻の私に比べれば楽だったからかもしれません。
(私は飲み薬、注射などの治療を経験しました。)
主人側に問題があったりしたら、どこまでやってくれたかわかりません。 - 友達に赤ちゃんが出来て、本気で私自信が欲しいと思い
「この日に(H♪)お願いね(*^O^*)」と、言っておくと旦那が睡魔に負けない限りは頑張ってくれます。
まだ病院デビューはしてないですが、自分(夫)も検査は一緒に受けるよと、言ってくれてます(^^) - 私が若い頃から生理が不順で、先生からはもし結婚し子どもが欲しいとなれば治療が必要だねと言われていました。
そのことは交際中にきちんと話をして理解してもらっており、
もし自然にできないようなら頑張ろうと彼も肯定的でした。 - 不妊治療をすることによって、私のストレスが増えると心配しています。
お互いの関係がギクシャクしてまで子どもが必要なのかと考えることもあるようです。 - 昨年、結婚したので。友達の子どもを見て、刺激を受けているようですf(^_^;
- セックスレスで 子作りの為の夫婦生活になっている事が嫌なよう。
- やっぱり流産が理由かと思います。わたしはたった1ヶ月しか妊婦になれなかったのですが、彼はその1ヶ月でとても変わりました。
- もともと治療に対しては肯定的でありましたが、協力的かというとちょっと微妙な感じでした。
でも検査の時に一緒に病院に行き、先生と話して私の検査(卵管造影※)を見てあとから少し意識が変わっていったと思います。
また不妊原因が判明してからはステップアップへの理解は早かったです。※検査後、痛み+気分が悪く嘔吐しました。 - 子供が欲しいという気持ちです!
最初は、抵抗があったようですが、なかなか妊娠しないので、それで妊娠に近づくことができるならと、思っているようです。 - 結婚して1年程はずっと否定的で、ずっと避妊していました。
なかなか出来るものではないと話しても積極的になってもらえず…。
きっかけは、二つあります。
一つは主人が会社の飲み会等でかなりプレシャーをかけられたこと。
すぐに出来るわけではないことを聞いたり、実際に精子チェックに行った話を聞いて焦り始めたようです。
もう一つは地元の後輩に子供が出来たこと。
その後輩に呼び出されて、結婚&おめでたの報告を聞いた日に、飲み会から帰ってくると「そろそろ子供を作ろう」と言い始めました(笑)
今では排卵検査薬を使って、タイミングを教えて欲しいと言うほど肯定的です…。
男の人は本当に社会から受ける影響が大きいんだな…と思いました(^_^;) - 赤ちゃんは神様からの授かりものだと信じているから。だけどタイミングを取りたい時は取らせてくれます。
(取ってくれるじゃなく取らせて、の所がネックです!) - 元々は非協力的だったのですが、4ヶ月での流産を機に協力的になった。
- やっぱり流産がきっかけになったと思う。
- 第一子の死産
- 彼の父親が、病気で余命半年と診断されたのをきっかけに。
余命を知らない、弱ったお父さんから「孫が見たい」とぼそっと言われ、生きる希望を持って欲しいというのが引き金でした。すぐには授かれず、結局願いを叶えてはあげられませんでしたが。。
父が他界した後も、じゃあやめる、とはならずに、彼の無理ない範囲で協力してくれました - タイミング法で1年経った頃、結婚以来溜めていた怒りが爆発しました。
「もったいないから(排卵日以外は)しない」とか、タイミング後に「せっかくの休みがムダになった」とか、自分の遊びの為には夜明け前から起きて出かけていくのにタイミングは「疲れた」と無視する、などなど。
夫はレスだったのですが、全く悪気がなくギャグのように何度も発言されていました。その為、反論しても笑って流されていました。
最終的には精神科に行くか離婚か迫り、カウンセラーの前で号泣してるのを見て初めて自覚したようです。
今までは我が儘ですぐ泣くような女性を軽蔑していたのですが、
我慢したりせずにやりすぎな位アピールすればよかったと今では思います。
結局そこまでしないと通じませんでした。 - 最初は「子供はいらない。」と言っていて、子作りもタイミングが合えばしょうがなく・・・という感じでしたが、
運よく一度妊娠。でも初期で流産してしまいました・・・。
周りはみんなママ・もしくは妊娠中。私は流産。
ダンナの前で「みんな簡単に妊娠して出産してるのに、何で私だけ!!一年待ってやっと出来たのに!!何でこんな目に!!」って泣きました。
そしたらダンナが「俺が協力しなかったから、妊娠までに時間がかかって、余計傷付く事になってしまった・・・」と思ったらしく、今は以前よりは協力的になりました。
タイミングに合わせて子作りするのが乗り気じゃないみたいですが、文句いいながらも頑張ってくれてます。 - 現在は私だけ病院に行っており、主人は検査等何もしてない状態なのですが、
今後、不妊治療専門の病院に行き、主人の検査等もしてもらう予定なので、今のところ、肯定的だと思っています。
主人から妊活について聞いてくる事はないし、サプリ摂取も拒否。
「焦らなくてもいいんじゃん」って感じです。
知人夫婦の旦那さんが非常に協力的なのを見ているせいか(旦那さんが妊娠によさそうな食品、サプリ、病院を調べてくれたり買ってきてくれる。
旦那さんが風疹の予防接種を受ける、運動、サプリ摂取など、比べるのは良くないと思いつつ、自分の主人が協力的には思えなくて残念です。 - 我が子の誕生によって。
もともと子供は好きでも嫌いでもなかったのですが、自分の子供が産まれて、とても幸せみたいです。 - 旦那の精子には異常がない。
できないのがおかしいぐらいだと医者に言われた。
旦那さんは自分に原因があったらどうしようとビクビクしていたのかもと思いました。
それからはとても協力的になりました。 - 夫本人も子供欲しいから。そしてお互い年齢が高齢部類になるから(^^;;
- 旦那の仲間たちがベビーラッシュで欲しくなった様子。
それから受診にも行ってくれるようになったが、体外受精の話になって、夫婦で話し合い。
今のクリニックでダメなら次、というように転々とはせず、区切りを決めてやろうということに。
いざ体外挑戦が近づくと、仕事の都合で2ヶ月待って、と。
旦那も結果が怖いみたいです。
あと、できなかった時の私のストレスが心配とのこと。
やることをやらずに、諦めることの方が私は辛いんだよと、話し合う事ができました。 - 元々結婚前にベビ待ちの話をたくさんしてきた上での結婚だったので、最初から病院の話や妊娠関係の話、タイミングのことをどう伝えたらプレッシャーにならないかなど話し合っていたので、温度差を感じたことはありません。
ただ、男性視点、女性視点でいえば温度差はあるのは当たり前なので、そこは気にしていません。 - 7週目の流産後、子どもが欲しい気持ちがお互いに増した。
今月で流産してから一年が経ちます。
毎月くるリセットに落ち込む私を見ているのがツライと言います。
明後日、初の人工授精です。その背中を押してくれたのは主人でした。 - 去年の夏、9週で初期流産しました。
流産を繰り返さないために私は体質改善を中心とした妊活を始めました。
夫はタイミングにはそこそこ付き合ってくれますが、私が冷えとり、サプリ、ルイボスティー、ザクロ酢など日頃からの努力は私一人、夫は精子にいいと言われるサプリなどは試してくれません。
いつも妊活の事を考えて生活してる私とは少し温度差があるかな…。 - 姪っ子ちゃんの存在。
「子どもがいたらいいなぁ」から、「子どもをつくろう」に意識が強くなった印象。 - 最初は、かなり協力的だったけど、ベビ待ちが長くて、最近、少し諦め気味。
- 旦那も赤ちゃんが欲しいと思っていたので。
私が雑誌、「赤ちゃんが欲しい」を毎号買って、読んでいるのを見て、自分で勉強したり協力してくれるようになりました。>
(以上)
旦那様は不妊治療の肯定的?否定的?まとめ
多くの方が、ベビ待ち中にパートナーとの間に多かれ少なかれ、温度差を感じているようです。
ですが、お互いに思いやることでうまく歩幅を合わせられるカップルが多いのも事実。
男性と女性では、妊娠に対する姿勢がきっと違う部分も多いと思います。
それを無理に擦りあわせようとせずに、ただ歩み寄るだけで十分なのかもしれません。
とはいえ、女性の赤ちゃんが欲しいという気持ちにブレーキをかけるのは、とっても難しいことではないでしょうか。
それは、本能ともいえる衝動かもしれません。
だからこそ女性ばかりではなく男性からも歩み寄りや、理解を示す優しさを持って頂きたいと思います。
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